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CombiFoss™ 7

CombiFoss™7は、生乳中の体細胞数(SCC)および種別体細胞数を含む19パラメータを6秒で検査します。1つの分析装置にMilkoScan™7 RM(FTIR)とFossomatic™7/7 DC(フローサイトメトリー)をシームレスに統合が可能です。

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価値

CombiFoss™は、19の測定項目をわずか6秒で測定し、乳検査試験事業の基盤となる独自のプラットフォームを提供します
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サンプルタイプ

生乳(ウシ、ヤギ、ヒツジ、バッファロー)
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測定成分

脂肪、タンパク、カゼイン、乳糖、固形分(無脂肪固形、全固形)、尿酸、クエン酸、脂肪酸プロフィール、遊離脂肪酸、凝固点低下、pH、ケトン症ススクリーニング(BHBおよびアセトン)、未精製生乳 スクリーニング(混入)、総体細胞数(SCC)と種別体細胞数(DSCC)

費用対効果の高い生乳検査試験室の運営方法について

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「種別体細胞数測定の新機能は、乳房の健康状態をよりよく評価し、抗生物質をより効果的に使用できる酪農家のためのツールです」

Valacta社のゼネラルマネージャであるDaniel Lefebvre氏はICAR 2016にて、CombiFoss 7の改良された精度と効果が、乳牛の健康評価において最良の乳検査ツールであると説明しました。

機能

  • 乳腺炎管理改善のための種別体細胞数の測定

    DSCC(種別体細胞数)は、Fossomatic™ 7 DCアナライザーに導入された新しい乳検査パラメータです。これは1980年代にフォスが開発・確立したSCC(体細胞数)の検査をより堅実にします。Fossomatic™7 DCには、乳細胞の蛍光シグナルや新しい化学物質、潜伏群を検出するいくつかのセンサーが搭載されています。これらを組み合わせることで、種別体細胞と体細胞数を同時に測定することができます。

  • 稼働率を向上させる堅牢なダイヤモンドキュベット

    MilkoScan™7 RMには、10年間保証のダイヤモンドキュベットを搭載しています。光学系は干渉計モジュール上で最適化しS/N(信号/ノイズ)比を増加させ、全波長域で同様の高性能と微量成分の繰り返し精度を確実なものにします。 

  • 混濁-未精製生乳スクリーニング

    異常生乳はますます問題になってきています。異常はラードやメラミンなどの意図的な混入、水または洗浄剤などの誤混入によりしばしば起こります。MilkoScan™7 RMを使用して日常的に生乳サンプルを検査試験することで、疑わしいサンプルを迅速に識別します。さらに詳しい分析を通して汚染物質を特定することもできます。